「宅建に興味があるけれど、難しいならやめておこうかな」と迷っていませんか?
そう思って勉強をはじめていない方に伝えたいです。

勉強前に心配していたよりも簡単でした!
ちなみにわたしは勉強が得意ではなく(簿記には何回も落ちました)、そのへんにいる平凡な主婦です。
ですが、宅建の試験に独学&一発で合格できました。
この記事では
- 勉強内容は難しいのか
- 勉強時間はどれくらい必要か
- 他の資格と比べてどれくらい難しいか
を解説していきます。
勉強内容 ⇒ 意外と難しくない
まずは勉強内容の難しさから説明します。
- 計算問題がほとんどない
- 生活と結びつけやすい

思っていたよりも簡単でした!
計算問題がほとんどない
わたしが一番「宅建って意外と簡単かも…?」と思ったのがこれ。
計算問題がほとんどないということです。
というのも、わたしは計算問題が苦手。
暗算とかも全然できないタイプです。
だから、簿記などの計算問題が中心の試験では大苦戦しました。
ところが、宅建は計算問題がほとんどありません!!
あったとしても相続額の計算などが中心で、身近な話題なのでイメージしやすいです。
さらに、計算問題も選択肢が四択なので、万が一わからなくても何かしら回答できます。
(25%の確率で当たってしまいます!ラッキー!)
「計算問題がないってことはほとんど暗記問題?大変そう!」と思う方もいるでしょう。
わたしの場合は使っていたテキストに語呂合わせがたくさん載っていたので、暗記に苦労しませんでした。
\これ使って受かりました!/

簿記やFPで挫折した人にもおすすめです!
生活と結びつけやすい
「不動産の勉強ってマニアックそう」と思われるかもしれませんが、普段の生活と関連している知識が盛りだくさんです。
なのでイメージが湧きやすく、頭に入ってきやすいです。
例えば
- 相続
- マイホーム購入
- 賃貸物件の契約
に関することを学ぶことができます。

身近な内容が多いので、頭にスッと入ってきます。
勉強時間 ⇒ スキマ時間で足りる。
必要な勉強時間を見ても、そこまで難易度が高くないことがわかります。
宅建に必要な勉強時間は200時間強です。
(わたしは220時間勉強しました。)
長い時間に感じるかもしれませんが、以下のスケジュールで勉強すれば本番までに230時間勉強できます。
- 1日1時間
もしくは
- 平日30分・土日2~3時間
- どちらも3月スタート・試験本番は10月中旬
これくらいの時間であれば、早起きや夜更かしをしなくてもスキマ時間でやりくりできますね!
一気に時間をとることが難しい場合でも、
- 通勤・通学時間
- 寝る前
- お風呂
などで分ければ、時間をとれる方も多いのではないでしょうか。

宅建のために早起き・夜更かしをしなくても大丈夫です!
忙しいサラリーマンや学生さん、働くママなどでもスキマ時間を活用して勉強することができます。
「スキマ時間にテキストを開くのはちょっと面倒だな~」という方は、オンライン講座を検討してみても良いでしょう。
- 動画をダウンロードできるので、どこでも講義を聞けます。
- 講義・テキスト・問題集・ノート機能がついているので、スキマ時間にササっと勉強できます。
他の資格との比較 ⇒ 相性による
こちらの資格と比べて、宅建は難しいのでしょうか。
- 簿記2級
- 行政書士などの法律系資格

相性にもよりますが、個人的には宅建のほうが簡単でした!
簿記2級
まずは簿記2級から。
これは判断が難しいですが…。
個人的には宅建の方が簡単でした。
先ほどの理由とかぶってしまいますが、理由は
- 計算問題がほとんどないから
- すべて四択問題だから
です。
実際、わたしは簿記の試験に何回も落ちていますが、宅建は一発合格できました。
数字を見ると「うわあああああ(辛)」となってしまう私には宅建のほうが簡単に感じました。
ただし、このような方は簿記のほうが簡単に感じるかもしれません。
- 簿記を使った仕事をしている
- 数字をぴったり合わせるのが好き
ちなみに、簿記2級を選んでも暗記からは逃れられません。(悲)
最近は簿記1級の内容が2級に流れ込んできていて、覚える範囲が1.5倍くらいになっているからです。
(準1級と言ってもいいレベルになってしまっています。)

宅建と簿記、どちらの方が簡単なのかは人によります!
↓↓わたしは宅建の方が得意でした
法律系国家資格
簿記と比べるのはテイストが違いすぎるので、他の法律系国家資格と比べてみましょう。
こちらは合格に必要と言われている勉強時間のグラフです。

他の法律系資格と比べて、宅建はとても少ない勉強時間で合格圏内にいけます。

宅建は勉強範囲が圧倒的に少ないです!
まとめ:宅建は難しい資格ではない
宅建は世間で言われているほど難しい資格ではありません。
しかし、難しいイメージが先行してしまって勉強をためらっている人もたくさんいます。
ということは……
チャンスです!!
「意外と簡単」ということがバレる前に、宅建の資格をとってしまいましょう!!
そして周りの人に褒めてもらいましょう!!
↓↓ 使用したテキスト・勉強スケジュールなどをまとめています。
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