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【実際に使ってみた】みんなが欲しかった!宅建士の教科書を買う前に知っておくべきメリット・デメリット

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「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」は書店によく並んでいるけど、受かりやすいのかなあ?

実際に購入した人のレビューを知りたいなあ

こんなお悩みはありませんか?

「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」はAmazonでもベストセラーになるほど人気の宅建テキストです。

ただし、「人気=あなたに合うテキスト」とは限りません

この記事では、「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」の

  • 特徴
  • 良い点(メリット)
  • 微妙な点(デメリット)
  • 評判・口コミ

を紹介します。

「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」があなたに合っているかどうかがわかります!

まず結論から言うと、「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」は他の宅建テキストの良いところ取りをした教材です。

話の脱線が少なく、語呂合わせもスマートで覚えやすいです。

しかし、中身がシンプルすぎると感じる人もいるでしょう。

その点も踏まえて詳しくレビューしていきます。

この記事を書いた人
  • 現役宅建士
  • 知識ゼロから独学一発合格
  • でも勉強は苦手
  • 簿記には何回も落ちた
宅建士の
ポテです!
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7年連続売上No.1!皆が選ぶ王道テキスト

「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」の特徴は、何と言っても

宅建のテキストで、売上No.1

という点です。

しかも、7年連続で。

ずっと皆に選ばれているのには、理由があります。

それは、

他のテキストの良いところ取りのテキスト!

ということ。

著者の方が他のテキストを使って宅建を勉強しているうちに「こうやったら、もっとわかりやすい本にならないかな」と考え、具現化されたものです。

なので、他のテキストの欠点を補った良いところ取りのテキストです。

他のテキストの良いところ取りをしたテキストなので、大きな欠点がありません!

「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」のメリット5つ!

先ほどと少しかぶる点もありますが、まずは「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」のメリットを紹介していきます。

「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」のメリットをあげると

  • スマホ学習ができる
  • 例題が多い
  • 話の脱線がない
  • 語呂合わせが覚えやすい
  • みんなが欲しかった!シリーズで完結できる

の5点が挙げられます。

いろんなテキストの良いとこ取りなのが「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」

スマホ学習ができる

「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」は、スマホ学習ができます。

具体的には、テキストに掲載されている問題をダウンロードすることができます。

その数なんと、257問!

全て無料でPDFでダウンロードすることができるのです。

なので、

  • 通勤・通学中に勉強できるので、スキマ時間を有効活用できる
  • PDFなので、印刷して持ち歩くこともできる
  • テキストに掲載されている問題なので、手軽に復習できる

などの嬉しいメリットが!

暗記勝負の宅建は、

  • 勉強時間を確保する
  • 復習をする

ことが合格のカギになります。

スマホ学習ができると勉強時間がグッと増えるので、合格へ近づきます。

テキストに掲載されている問題でスマホ学習ができるのは「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」だけ!他の人気テキストにはない特徴です。

テキストにリンクした講義動画を見たい!という方は、「宅建士合格のトリセツ」もおすすめです。

例題が多い ⇐コレ大事!

「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」は、例題の掲載数がずば抜けて多いです。

他のテキストと比べても、ダントツに多いです。

  1. みんなが欲しかった!宅建士の教科書:257問
  2. らくらく宅建塾:190問
  3. 宅建士合格のトリセツ:167問

例題は多ければ多いほど身に付きやすいです。

なぜなら、「問題を解いて初めて理解できる」ということが、かなり多いから!

「勉強方法」の記事でも記載していますが、宅建はテキストを読むだけではなかなか理解できません。

問題を解いてみて、初めて理解・記憶できるのが宅建の特徴です。

だから、テキストを読みながら例題で問題をたくさん解くことができる「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」は、かなり効率的です!

テキストを読んでいる過程でたくさんの問題を解くことができるので、より一層理解が深まります。

他のテキストを使っている人よりも、問題演習の経験をたくさん積むことができます!一歩リード!

話の脱線がない

「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」は話の脱線が少ないです。

他のテキストでは

  • 宅建業の小話(コラム)
  • キャラクターが「がんばれー!」などと喋る
  • 試験の裏技

などが随所に散りばめられています。

それに対して「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」は、話の脱線が少ないです。

まるで優等生のノートのように、必要なことだけが淡々とまとめられています。

なので、「すぐ雑談をする先生が苦手!」という方にぴったりです。

ただし、(デメリットでも記載しますが)話の脱線が少ないことは誰にとっても良いことではありません。

学生時代、どのような先生が分かりやすかったか思い出して判断しましょう。

淡々と教えてくれる先生が好きだった方にはピッタリです!

語呂合わせが覚えやすい

「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」は、掲載されている語呂合わせが覚えやすいです!

他のテキストと比べても、一番無理のない、自然な語呂合わせが掲載されています。

語呂合わせあるあるの「これ、もはや語呂合わせじゃない方が覚えやすいよ…」が一切ありません。

語呂合わせの数は少ないですが、頭にスッと入ってきます。

「語呂合わせ多めのテキストがいい!」という方は、「らくらく宅建塾」がおすすめです。

みんなが欲しかった!シリーズで完結できる

みんなが欲しかった!シリーズでは、以下の問題集・テキストが販売されています。

「同じシリーズで最初から最後まで対策できる」というのは大きなメリットです。

なぜなら、

  • 問題集とテキストがリンクしている
  • 覚え方で迷わない

からです。

問題集とテキストがリンクしている

問題集を解いている時に「これ、テキストのどのページに載っていたのかな?」と、テキストのページをめくることは多々あります。

もし、問題集とテキストが同じシリーズであれば、問題集に「テキストの〇〇ページに記載あり!」などと書かれています。

宅建士テキストシリーズ

なので、ストレスなく詳しい解説を見つけることができます。

でも、違うシリーズを使っていたら「目次を見る」「索引で探す」それでも分からなければ、「ひたすらテキストのページをめくる」という無駄な時間が発生します。

そんな無駄をなくすために、同じシリーズで最初から最後まで完結できるシリーズを使うべきです。

覚え方で迷わない

別のシリーズを使って勉強していると、「このテキストでは語呂合わせで覚えることになっていたのに、問題集ではイメージだけで覚えることになっている…。どっちで覚えよう…。」と迷ってしまいます。

宅建はとにかく時間をかけて暗記するのが大切。

覚え方で迷っている時間なんてありません!

迷わず勉強をすすめるためにも、同じシリーズで勉強をすすめるべきです。

みんなが欲しかった!シリーズでは、テキストから直前模試まで必要な教材が揃っています。

なので、ストレスなく・無駄な時間をかけず、試験直前まで勉強をすすめることができます。

とにかく勉強に集中できるよう、同じシリーズで勉強するべきです!

「テキスト・問題集・模試が揃っているシリーズで勉強したい!」という方は、らくらく宅建塾シリーズもおすすめです。

「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」のデメリット3つ。

「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」では、微妙だな…と思うことも。

買う前に知っておいた方が良い、と思うことも正直にお伝えします。

これから紹介するデメリットが気になる方は、別のテキストを検討しても良いでしょう。

具体的には、

  • 手書き風フォント・カラフルすぎる
  • 参考書より教科書に近い
  • 序盤にTACの宣伝ページがある

の3点です。

手書き風フォント・カラフルすぎる

わたしが一番気になったのが、「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」の中のデザイン。

  • 手書き風フォント
  • カラフルすぎる

ことが気になりました。

手書き風フォント

子ども向けの図鑑のように見えて、あまり集中して読めませんでした…

ただし、以下のような方にはむしろメリットになるでしょう。

  • 宅建は難しく感じるので、手書き風フォントで少しでも気持ちを楽にしたい!
  • フォントはこだわらない、何でもいい

フォントは単なる好みなので、手書き風フォントが全く気にならない方は気にしなくてOKです!

カラフルすぎる

「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」は、文字がとってもカラフルです。

そのため、どこが重要なのかが分かりにくい印象です。

「重要なところを優先的に勉強したい」という方にとっては、混乱させてしまうかもしれません。

試し読みをして、自分に合うデザインかどうか確かめてみましょう

≫≫ 「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」試し読みページへ

参考書より教科書に近い

「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」を全て読んで最初に思ったのが「参考書というよりは教科書だなあ」ということ。

「宅建士の教科書」という名前にはふさわしいですが、「面白さ」や「合格テクニック」は物足りないです。

なぜなら、

  • 重要度の記載がない
  • コラム・実際の業務の話がない

から。

重要度の記載がない

「どの分野も重要」というのはごもっともですが、宅建を勉強している人の時間は有限です。

試験に出やすい分野を中心に効率よく勉強したい方にとって、重要度の記載は必須です。

なので、教科書(理解する本)としては良いですが、参考書(試験対策)としてはちょっと…という印象です。

コラム・実際の業務の話がない

「実際に宅建士として働く場合は~」「宅建士を取るメリットは~」のようなコラムがありません。

なので、テキスト中で息抜きをできるところがないです。

「そんな息抜きはいらない!」という方にはむしろメリットです。

「未来の自分を想像してやる気になりたい!」と言う方は、他のテキストを検討した方が良いでしょう。

宅建士合格のトリセツ」はコラムが多めです。コラム好きにはおすすめです。

序盤にTACの宣伝ページがある

だいたいのテキストには、出版社の宣伝ページ(※)があります。

  • 宣伝ページ:通学コースやDVDの紹介など

他のテキストは最後のページに宣伝があることが多いのですが、「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」は最初に!!

ちょっとうっとおしいです。(笑)

ただ、単元ごとに切り離して使える仕様なので、切り離して使う方は全く気にしなくてOKです。

↓↓切り離すとこんな感じ。

TAC出版書籍販売サイトより

「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」の口コミ・評判を徹底調査

「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」の評判を紹介していきます。

良い評判・悪い評判どちらもありました。

実際の良い口コミ紹介

  • カラーで分かりやすい
  • 説明が分かりやすい

点が評価されていました。

実際の悪い口コミ紹介

細かい単元で説明がない

ところが評価されていませんでした。

デメリットで紹介した「重要度の記載がない」代わりに、重要ではない箇所は教科書から省いているのかもしれません。

まとめ:他のテキストの良いところ取り。人気テキストを使いたい方におすすめ!

「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」は、他のテキストの良いところ取りのテキストです。

まずは人気のあるテキストを使いたい!という方におすすめです。

  • スマホ学習ができる
  • 例題が多い
  • 話の脱線がない
  • 語呂合わせが覚えやすい
  • みんなが欲しかった!シリーズで完結できる

と、おすすめできる点が盛りだくさんです。

「テキストがいっぱいありすぎて選べない…」という方は、とりあえずこれを選べば良いと思います!

「他のテキストはどんな特徴があるの?」という方へ

以下の記事を読めば、あなたが買うべきテキストがわかります!

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