「宅建合格のバイブル」として有名ならくらく宅建塾シリーズ。
種類が豊富で、全て買うべきか迷いますよね。
あまり多くの種類を買いすぎると、それぞれが中途半端になってしまうかもしれません。
この記事では、らくらく宅建塾シリーズだけを使って宅建に一発合格した私が
- 買ってよかった教材
- 正直いらなかった(
メルカリで売った)教材
を正直に紹介します。
買ってよかった!
いらなかった…
買ってよかったシリーズ
まずは買ってよかったシリーズを紹介します。
冊子が汚くなるまで使い古しました。
- らくらく宅建塾
- 過去問宅建塾
- ズバ予想宅建塾(予想問題集)
- ズバ予想宅建塾 直前模試編

私を一発合格へ導いてくれた教材です!
らくらく宅建塾
らくらく宅建塾は、らくらく宅建塾シリーズのテキスト(教科書)です。
このテキストの良いところは、
- 語呂合わせが多いので、暗記で苦しまない
- 簡単な言葉で説明してくれるので、法律初心者でもわかりやすい
ところです。
「らくらく」と名付けられている通り、らくらく合格できる工夫がたくさんあります。

私が独学一発合格できたのは、このテキストを中心に勉強したからと言っても良いです。
(良い部分はもちろん、改善してほしい点も正直に書いてます。)
過去問宅建塾
過去問宅建塾は、らくらく宅建塾シリーズの過去問中心の問題集です。
この問題集の良いところは、
- 問題数が多いので、完璧にできると自信になる
- 問題ページと解説ページが横並びなので、ページをパラパラめくらなくていい
ところです。
他の出版社の問題集と比べて各段に問題が多いことが最大の特徴です。

たくさん問題を解くことで、自分のニガテな分野を早めに発見できます。
ズバ予想宅建塾(予想問題集)
ズバ予想宅建塾は、予想問題集です。
この問題集の良いところは、
- 新しい問題を読み解く練習になる
- 1冊にまとまっているので、コンパクトに総仕上げができる
ところです。
新しい問題をたくさん解くことで、問題文を理解するスピードが早くなります。

理解が深まっていくのが身に染みてわかる問題集です。
ズバ予想宅建塾 直前模試編
ズバ予想宅建塾 直前模試編は、3回分の予想模試が付いています。
この問題集の良いところは
- 今年度の法律改正点がまとまっているページがあるので、試験直前におさらいできる
- 模試が取り外し式なので、本番と同じスタイルで挑戦できる
ところです。
わたしは改正点がまとまっているページを試験直前に読んでいたのですが、ちょうど試験でその内容が問われました。

試験直前にやっておくべきことが、この一冊にまとまっています。
いらなかったシリーズ
個人的にいらなかったシリーズを紹介します。
わたしはいらないと思ってメルカリで売ってしまいましたが、人によっては上手く活用できると思います。
- まる覚え宅建塾
- マンガ宅建塾
- 〇×宅建塾
まる覚え宅建塾
まる覚え宅建塾は、らくらく宅建塾が小さくなったテキストです。
小さいかばんに入るサイズになっていて、持ち運びに便利です。
なので、電車で移動するときなどに読もうと思って買いました。
ただ、わたしの意思が弱すぎて一度もかばんから出すことはありませんでした…。
通勤・通学中でも勉強できる方は、たくさん活用できるでしょう。
通勤・通学がメインの勉強時間になる方はオンライン講座を検討しても良いですね。
- 動画をダウンロードできるので、トンネルの中に入っても勉強できる
- テキストや問題集もスマホ内で見ることができるので、荷物が減る
スタディングの「スタディング 宅建士講座」では無料で講義を聞くことができます。
マンガ宅建塾
マンガ宅建塾は、4コマ漫画で宅建を勉強できるテキストです。
普通のテキストよりは読み進めやすいですが、過去問宅建塾などの問題集とリンクしていません。
なので、問題集を解いているときに「これ、マンガ宅建塾のどの部分だろう?」と思ってもページ数がわかりません。
なので、個人的にはテキストは「らくらく宅建塾」だけで十分でした。
ただ、まずは軽く宅建のことを知りたい!という方にはおすすめです。
マンガ〇×宅建塾
マンガ〇×宅建塾は、一問一答形式の問題集です。
本番の試験は四択問題なので、一問一答形式で勉強する意味はあまり感じられませんでした。
なので、〇×宅建塾をやるよりも過去問宅建塾やズバ予想宅建塾に時間を割くようにしました。
ただ解説はイラストが豊富でわかりやすいので、時間をかけてゆっくり勉強してもいいかな~!という方にはおすすめできます。
らくらく宅建塾シリーズで買うべき教材
らくらく宅建塾シリーズで買ってよかったもの・いらなかったものをまとめました。
参考になりましたら嬉しいです。
買ってよかった!
いらなかった…
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